「ムーヴ勉強会 vol.1」のお知らせ
こんにちはー、えんちゃんです。 火の玉ウォールもまもなくOpenからはや一年。 この間に色々なレベルのクライマーの登りを見て指導してきました。 中級者(3Q以上)の方の場合は身体のどこかしらを故障している場合が多く、 故障を生み出している不合理な癖の自覚と改善が必要でした。 痛みから解放されてクライミングを楽しめるようになった方達を見ていると、 自分もとても嬉しく思います。 初心者、初級者の方の場合はクライミングするための体力、筋力などが未発達の場合がほとんどです。 なので基本的にはとにかく登ってもらって、体力を付けて行くというのが基本になるとは思います。 ただし、合理的な身体の使い方=ムーヴを理解した上で行わないと上記の故障を抱えた中級者と同じ道をたどる事になります。 一度痛い目を見ないと分からないのが人間だとも少しは思いますが、 出来る事なら避けて通りたい道ではあります。 火の玉ウォールではしっかりと合理的なムーヴが起こせないと登れない様な課題作りを心がけるようにしています。 それは乱暴な登りでも登れてしまう課題だといづれは故障者リスト入りし
先日のチバトレについて
こんにちは、えんちゃんです。 この頃、昼間はすっかり春の陽気ですね。 夜はまだ冷えますがジムでは皆元気に登っています。 さて先日は新年一回目のチバトレ講習会でした。 年々活動範囲を広げている千葉トレーナーが多忙で、 地方開催はますます稀少になりそうです。 今回はとにかく動いて動いて動いた講習でした。 千葉さんのブログにも書いてありますので紹介しておきます。 http://ameblo.jp/chibatore 千葉さんのブログ記事のタイトルにもなっている「常識」。 今まで自分がこうだと思い込んでいたもの。 疑う事もしなかったこと。 その枠の外にある経験したことのない事はものすごく大きな刺激になります。 刺激のインパクトが大きい程変化も大きいと感じます。 もちろん日々の小さな積み重ねがあるからこそ、 最後のスイッチが入った時のブレイクスルーが起こります。 日常の小さな積み重ねは来たる進化の時の為の準備なんですね。 自分の経験においても留学や就職など環境の大きな変化で自分自身は変化してきました。 でも準備が出来ていないときは変化に適応するのに時間がか